2013年1月

sun明けまして おめでとうございますsun

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フランス学士院 (Institut de France) 終身書記長の執務室の椅子をお借りしました。

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あとで、“貴方の席を汚してしまいました。” と謝りましたが・・・たかが椅子、 されど椅子です。

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ユッセ城  -雑感-

ちょっと寄り道して、ディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルとなったと言われる古城の話・・・

このオリジナルとの出会い方で、お薦めの1つが列車からの眺望です。

トゥール発のミニバス・ツアーなどで間近に見る城も良いのですが、列車から遠望する城は、緑一色の中に孤立しているような印象があり、まさに逸話のイメージそのものの不思議な情景を醸し出しています。

ナントからトゥールへ向かうローカル列車が、ゆるやかな右カーブで、人の歩く速度くらいにまで減速します。・・・なので、私たち乗客の視線は自然と戸外へ向けられるのですが、その時、深い緑の森の中からポツンと御伽話そのままのように現われる城に、私たちの視線は釘付けとなります。それが、眠りの森の美女の舞台ともなったユッセ城です。

魔女の呪いによって、オーロラ姫と共に森の中に鎮められたという伝説の城は、数世紀を経ても、相変わらず、森に飲み込まれそうな雰囲気を持ち続けています。

先年、オーロラというバレー映画が公開され、やはり、この城が舞台となりました。ストリー自体は他愛無いものでしたし、映画を見ている観客の人達は、どちらかというとバレーに関係している人の方が多い気がしました。

映画の中で、オイルマネーの比喩は分かるのですが、ジャパンマネーに関しては、ちょっと時代のズレを感じましたので、その辺りは、フランス人の類型的な表現かとも思えました。いずれにしましても、こうした幻想的な寓話を語らせる何かを、ユッセ城自体が持っているのかもしれません。

さて、ディズニーのシンデレラ城に関しては、ユッセ城がモデルであることが定説化しています。

しかし私は、シンデレラ城とユッセとは余りにも意匠的な隔たりが大きい様な気がしています。個人的な考えですが、シンデレラ城はユッセ、ピエールフォン、ノイシュバンシュタインなど複数の城をモチーフにデザイン化されたように思えます。

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