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絶妙のタイミング

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凡そ、 1ヵ月前には今日を想像し得る材料など、どこを探しても見当たらなかったと思います。現在、ヨーロッパで、新型コロナ大流行への危惧が言われていますが、事これに関しては、いずれの国iも部外者では居られないのかもしれません。

グランパレでの展示作業の折、控室入り口付近ですれ違った他のフランス美術団体関係者が、「オー、オー!」と笑いながら避ける仕草をしましたが、その頃は、彼らにも、そう表現できる余裕があった気がします。

グランパレ最後の ART CAPITAL となる可能性が高かった、今回の EXPOSITION ですが、振り返って見れば、絶妙のタイミングで開催された想いを強くします。もしも、何かの都合で今月開催となっていたら、成立しなかったのは確実と言えるからです。

虚実皮膜と同様、タイミングは、薄膜の時差の中で呼吸している様に思えます。

Hさんと共同での展示作業は、午前中に日本、ロシア、メキシコ、各グループの作品・計 44点のインストールを終了し、午後から一般出品作品を 2プロック、凡そ 20点余りを終えたところで、会場アレンジメント責任者のフィリップから、軸装スタイルの香港出身者のグループ展示をオーダーされました。

クルーズ船のニュースが持ち切りだった折、今度は、我々が『オー、オー!』と言いたい気分でした。

これらの作品と、さらに、もう 1団体の作品・合わせて 41点の展示が終わったのは、午後 6時半過ぎ、いつもより 1時間程余分にかかったのですが、この 1時間が物を言うとは思いませんでした。

翌朝起きた時、腰に鈍痛があったのです。

http://kazunaga-nakashima.la.coocan.jp

中島和長のアートスタジオ  / 2020年~08年 Art Capital サロン・デッサン (パリ - グランパレ) 19年 Florence Biennale フィレンツェ 19年~14年 Art Expo ローマ 15年 NY Art Expo 14年~11年 SAM (パリ ジヴェルニーなど) 02年~2000年 現代美術小品展(プジョー文化セ ンター ル・カルドール画廊など) 1999年 NY 98年 パリ  86年 ニース個展。 受賞15  個展21

(スマホ用) http://kazunaga-nakashima.jp

 

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