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なぜ?

 1日で、 17人と東京での新型コロナ感染者に増加傾向がみられますが、このタイミングで、小・中学校の授業再開をする理由が不明瞭です。

 

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春 2020

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ソメイヨシノの開花が言われた中での墓参でしたが、メインの桜並木は、まだ大半の木が蕾のまま、開花以前の状態でした。

3分咲きくらいにはなっているのではないか?との予測は、残念ながら裏切られました。

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墓所まで歩く途中で、1本のソメイヨシノの老木が満開になっていました。

遠目からでも、咲いているその姿を確認できるのですが、既に、太枝を何本も切られているので、来年この時期に見ることが可能か?は、五分五分という処でしょうか?あるいは、今回が最後の“花の宴”かもしれません。

人の手助けがなければ、唯々消滅するだけの運命をソメイヨシノは負っているようです。

遺伝子組み換えの技術を使って、種子を作れるようには出来ないものかと思うのですが、出来たら、出来たで、また新たな問題が生ずる事が考えられ、結局、ソメイヨシノは、今のままで良いとの結論になるのかもしれません。

http://kazunaga-nakashima.la.coocan.jp

中島和長のアートスタジオ  / 2020年~08年 Art Capital サロン・デッサン (パリ - グランパレ) 19年 Florence Biennale フィレンツェ 19年~14年 Art Expo ローマ 15年 NY Art Expo 14年~11年 SAM (パリ ジヴェルニーなど) 02年~2000年 現代美術小品展(プジョー文化セ ンター ル・カルドール画廊など) 1999年 NY 98年 パリ  86年 ニース個展。 受賞15  個展21

(スマホ用) http://kazunaga-nakashima.jp

 

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絶妙のタイミング

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凡そ、 1ヵ月前には今日を想像し得る材料など、どこを探しても見当たらなかったと思います。現在、ヨーロッパで、新型コロナ大流行への危惧が言われていますが、事これに関しては、いずれの国iも部外者では居られないのかもしれません。

グランパレでの展示作業の折、控室入り口付近ですれ違った他のフランス美術団体関係者が、「オー、オー!」と笑いながら避ける仕草をしましたが、その頃は、彼らにも、そう表現できる余裕があった気がします。

グランパレ最後の ART CAPITAL となる可能性が高かった、今回の EXPOSITION ですが、振り返って見れば、絶妙のタイミングで開催された想いを強くします。もしも、何かの都合で今月開催となっていたら、成立しなかったのは確実と言えるからです。

虚実皮膜と同様、タイミングは、薄膜の時差の中で呼吸している様に思えます。

Hさんと共同での展示作業は、午前中に日本、ロシア、メキシコ、各グループの作品・計 44点のインストールを終了し、午後から一般出品作品を 2プロック、凡そ 20点余りを終えたところで、会場アレンジメント責任者のフィリップから、軸装スタイルの香港出身者のグループ展示をオーダーされました。

クルーズ船のニュースが持ち切りだった折、今度は、我々が『オー、オー!』と言いたい気分でした。

これらの作品と、さらに、もう 1団体の作品・合わせて 41点の展示が終わったのは、午後 6時半過ぎ、いつもより 1時間程余分にかかったのですが、この 1時間が物を言うとは思いませんでした。

翌朝起きた時、腰に鈍痛があったのです。

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中島和長のアートスタジオ  / 2020年~08年 Art Capital サロン・デッサン (パリ - グランパレ) 19年 Florence Biennale フィレンツェ 19年~14年 Art Expo ローマ 15年 NY Art Expo 14年~11年 SAM (パリ ジヴェルニーなど) 02年~2000年 現代美術小品展(プジョー文化セ ンター ル・カルドール画廊など) 1999年 NY 98年 パリ  86年 ニース個展。 受賞15  個展21

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4人の会話

テーブルの 4人の会話が滑らかに、自然に進んでいることは、最近の若者の傾向としては、稀有な事と私には思えました。

Sさんの年令を考えた時、彼女と同年代の若者ならば、年上との同席は無論のこと、会話に至っては、その事に意味なく不快感を示すのが通例だからです。

彼女が、この場に違和感なく入っているというのは、何処から来ているのだろう?と興味が湧きました。

「ところで、 1人でツアー参加ということは、奥さんは留守番ですか?」前の席のご主人が、そう尋ねて来ました。

「あぁ、留守番・・・そういう人でも居ればいいのですが・・・」

「バツ 1ですか!?」

「いえ、独り者をやってます。」何とも、決まり切った回答をしてしまったと思い、雰囲気を変えるために、彼女の方へと話題を向けることにしました。

すると、

「今度は私ですか?私の番ですか? 何か、言いたくない事でもあるのですか?」と返されてしまいました。

「・・・あります。」

「誰でも、 1つや 2つ言いたくない事ありますよね?」

「ひょっとして、1つ、2つ、奥さんに言いたくない事ありますか?」

「あります・・・まぁ、飲みましょう!」

 1つ、賑やかなテーブルが出現しました。

22才という彼女の年令を聞いた時、心に蘇るものがありましたが、それは直ぐに遠く彼方へ消えて行きました。その年令から以降の事は、現実なのか?非現実なのか?あるいは、そのどちらでもないのか?その区別さえ、どうでも良いこととなっています。

裏返せば、そう言える程、肯定できる“今”があるのかもしれません。

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Sさん

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お笑い大御所?と同じ苗字の彼女、元々は、友人と 2人でのツアー参加だったようです。

ただ、何かの都合で、その友人が直前で旅行をキャンセルした為、個人参加になったとのこと・・・

話をする切っ掛けを作ってくれたのは、初日の夕食のときに、彼女が私の隣に座ってくれた事からでした。

ツアー参加者 22名のうち男は僅か 4人、つまりは、巷にあふれる女子会ツアーという訳です。本来ならば、その恵まれた環境を喜ぶべきでしょうが、こちらは、既にその年令を充分過ぎるほど越えています。大人しくしていようと思っていました。

彼女と私の向かいには、私と同世代の夫婦が座っていました。

「飲み物は、どうしますか?」ご主人が、私に尋ねてきました。

「アルコールがダメなので、どうしますかねぇ~」

「飲めないって事ですか?」

「いえ、飲めるんですが・・・控えています。」

「今日くらいは、いいでしょう!」

「・・・」

しばらく迷いましたが、“クローナンブール”一杯だけ飲むことにしました。

*写真はホテルのHPから、当夜のイメージに、こちらで加工したものを使用しています。

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