ポルト C

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午前中、順調にグランパレの展示作業は進みました。

この分ならば、午後3時くらいには終了するかもしれないとの期待がありましたが、ここは、フランス・タイム主流の地です。

団体控室で、昼食の休憩を、フランス・パンにパテとワインで取ってからは、それまでのスピードが維持出来なくなるのは自然の成り行きだったかもしれません。ボトル・ワイン、それに紙パックのワインが、すでに数本空になっていました。

昼食を取りながら、グランパレ・ポルトCのある方向を眺めると、数人が行き交う様子が見られました。私が、グランパレに来た目的の 1つが、所属サロンへの年会費納入でした。

「今日、ポルトCは、空いていますか?」私は、Hさんに尋ねました。

「あそこは、いつも空いてて、誰かしら居ますよ。」

「じゃあ、ちょっと年会費を収めに行ってきます。」

そう、Hさんに告げて、私は控室を後にしました。

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外は、太陽光がまぶしく木々に降り注いでいました。

ホルトCのドアの前で、目的のサロンの呼び鈴を押すと、フロア・ガードのマダムが出てきました。

「私は、サロン***の会員です。」そう伝えると、事務所のある2階へ上がることを許可してくれたのですが、しばらくぶりだったので、2階のアプローチのドアを開けるのを忘れていました。

当該サロンのドアをノックすると、中には事務を執る若者が 1人いました。

「私は、このサロンの会員です。今年度会費を持参しました。」

「年会費は、 100ユーロです。クレジット払いですか?」

「いえ、キャッシュです。」

「キャッシュ、了解です。あなたの名前を教えて下さい。」

私は、彼からメモ用紙をもらい、そこに名前と住所を記入し、100ユーロを手渡しました。

「有難う。では、後ほど貴方の住所宛てに、領収書と今年度カルテを送ります。」

彼の対応は丁寧でしたが、念のために、私はこの場で受領書をもらうことにしました。

「ハンド・ライティングで構わないので、領収書を書いて下さい。」

事務机の中から、彼は用紙を取り出して、そこに本日受領したことを記入しました。

私の目的の半分が、終了しました。

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中島和長のアートスタジオ  / 2020年~08年 Art Capital サロン・デッサン (パリ - グランパレ) 19年 Florence Biennale フィレンツェ 19年~14年 Art Expo ローマ 15年 NY Art Expo 14年~11年 SAM (パリ ジヴェルニーなど) 02年~2000年 現代美術小品展(プジョー文化セ ンター ル・カルドール画廊など) 1999年 NY 98年 パリ  86年 ニース個展。 受賞15  個展21

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グランパレ2020

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地下鉄 9号線から 1号線に乗り継いで、 8時半には到着しましたが、今朝方まで続いた嵐で、路面には所々に水たまりがありました。ですが、空は青空です。

青空と、グランパレ・・・やはり、グランパレには青がお似合いです。

 2024年 パリ・オリンピックの屋内競技場としてグランパレを使用するため、これから内部の改修工事が始まるようですが、重要なアクセスとなる地下鉄シャンゼリゼ・クレマンソー駅は、すでに 1部の改修が進んでいて、グランパレ側への出口が増設されていました。

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グランパレ入り口のセキュリティ・チェックを通り、ART CAPITALの会場内に入ると、珍しい事に例年より早く、すでに展示作業が始まっていました。

いつもですと、私の出品しているサロンは、3グループくらいしか展示作業に携わる人間がいないのですが、今回は、その倍以上の人数が駆り出されていて、これならば早い時間で完了するだろうとの予測が立ちました。

それは良かったのですが、サロン毎に色分けされていたパーテーションがバラバラで、 4つのサロンの区別が分かりづらく、また床の区別もないままです。

最後だから、キッチリしようと思うのが日本人、適当で構わないと思うのがフランス人? それが如実に現れていた気がします。

展示作業の為、いつもの様に緊張感を漂わせたフィリップ、眼鏡をかけていたので、分からなかった前会長のカトリーヌ・ジャーグ、副会長となったカトリーヌ・G・ペレスなど、既知の人達に挨拶し、日本の 1グループが出品しているブースへと向かいました。

期待はしていなかったのですが、それを上回るヒドイ作品の羅列で、趣味の世界以外の何物でもないのが一目瞭然でした。

私が担当していた頃は、展示作業中に、当時会長だったセルジュ・ティヨーが顔を出し、「このブースは日本か?素晴らしい!」と賛辞をくれたものですが、それは、すでに遠い過去の話となってしまった様で残念です。

グループ展示では、メキシコの作品がレベルが高く秀逸でした。日本のグループも、これに比肩出来る様になってくれたら良いのですが・・・

(*セルジュ・ティヨー氏は、サロン・ドートンヌの中心メンバーの 1人です。フランスでは、所属サロン以外のサロンとの兼任は、特別珍しくありません。)

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パリ地下鉄 ナシオン駅

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前日は、嵐のような 1日でした。

それも、長くは続かないだろうとの考えを修正しなければならない程で、吹き荒れる風雨は、明け方近くまで続きました。

日が昇り・・・

この日の予報は、曇り一時雨でしたが、ご覧の様な爽快な日の出が迎えてくれました。

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地下鉄シャンゼリゼ・クレマンソーまで・・・

当初、ポルト・ドゥ・モントルイユの宿泊先ホテルから、地下鉄 9号線でフランクリン・ルーズベルトか、その 1つ手前での乗り換えを考えていたのですが、添乗員Mさんに尋ねてみますと、最短の乗換駅であるナシオンは、特別問題がないとのことでしたので、そちらから行くことにしました。

ラ・デファンスに長年住んでいたTさんから、ナシオンが良くないと何度か聞かされていたので、その印象が強かったのですが、実際に行ってみると危険性はなく、ただ乗り換えに、少々時間を要するということ位でした。

Tさんは、高齢でしたので、それを含めての話だったのかもしれません。

↑ ナシオン駅の画像は、ウィキペディアに公開されているものを引用しています。

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モン・サン・ミッシェル

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今回参加したのは、前回とは異なる旅行会社のツアーでしたが、モン・サン・ミッシェル地区のホテルが立ち並ぶ入口近くにある 3年前に宿泊した折、使用したホテルと同じ所でした。

このホテルは、バスタブが完備されていて良いのですが、入室する際にチョットしたコツが必要で手こずります。カード・キー仕様ではない場合のフランスのホテルは、鍵開けの操作が複雑な場合があり、様式が異なるので、個人旅行の場合はレセプションに教えてもらうのが一番かもしれません。

ここでは、ドアノブを手前に引き、鍵を回し切って開錠する仕組みになっていましたが、この操作をすっかり忘れていて、添乗員さんに教えてもらうことになりました。

前回は、夜のライトアップした写真が上手く撮影出来なかったので、今回モン・サン・ミッシェルは、その為に来たようなものです。

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目的は果たせましたが・・・

残念ながら・・・前回 Sさんが撮影のものには負けてしまったようです。

(↑ SさんのPC画面上に公開された画像を撮影したものなので、画像がオリジナルよりも粗くなっています。)

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新型コロナ

果たして、今の時点からのみの判断で足りるでしょうか?

昨年末あたり、咳ばかりが続き、なかなか完治しない“変な風邪”が流行っていました。

新型コロナと関連づけるべきか?どうか? この判断は専門家に任せるとしましても、キャリアが一定地域に限らず存在している現状は、かなり以前から、ウイルスの国内侵入があったとするのが妥当ではないかと思えるのです。

 

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ジャンヌ・ダルク教会

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ジャンヌ・ダルク終焉の地であるルーアンへは、これまで行く機会がありませんでした。

コンクリート造のジャンヌ・ダルク教会は、彼女の先鋭的な伝説を良く具現化しているのかもしれません。時代を隔てているにも拘らず、その意匠に違和感は感じませんでした。

天井は船底のデザインが取り入れられていると言われていたので、それを見ていると、「ご覧のように、天井は船底のイメージにより造型されています。」と、私の右斜め後ろから日本語の声がします。

振り返って見ますと、10人ほどのツアー客が教会内に入り、声の主である 1人のガイドの説明を聞いていました。

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普通であれば、何の変哲もない日本人ツアー客と、それを引き連れたガイドという話なのですが、その顔には身覚えがありました。

「 Kさん!」私は、覚えのあるその人の名を呼んだのですが、無表情で一瞥すらありません。

再度、私は声掛けしてみましたが、彼の表情には何ら変化はないままジャンヌ・ダルク教会の説明を続けています。

そのうちに、この教会に関する深い造詣は、私の知る知人とは別のものかもしれないとの結論に達しましたが、それを導き出すまでに、しばらく時を要しました。

後で聞けば、それはパリ在住の有名なガイドさんとのこと・・・

世の中に 3人は似た顔を持つ人間がいると言われますが、果たして、血縁がなく、これほどまでに似るものだろうか?というのが、今の私に生じている疑問です。

今度、会う折があったら聞いてみたいと思っています。

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夜間飛行

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搭乗口へ向かう途中、人影もなく、如何にも夜そのものといった雰囲気なので、思わず撮影しました。

羽田の国際線ターミナルの 1番先にある目指す航空会社のロビーまでは、少し長い道のりです。

 11時 50分発予定のフライトでしたが、実際には、手荷物の積み込みに時間を要し、凡そ 45分程度の遅れ・・・
日付が変わってからの離陸となりました。

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マスク禁止は撤回したら

「この商品は人気のため、品切れとなっています。」商品棚に、マスクの代わりに、このメッセージが置かれています。

少し前、大手スーパーで店員のマスク着用禁止が通達されましたが、症状が出ないキャリアが存在する今回のウイルスの特性と、不特定多数の人との接触が多いこの職業特有の状況を考えますと、着用不可は一時的に撤回した方が良いのではないかと思えます。

 

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狭山が営業していれば・・・

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記録的な雪不足⛄

昨日の季節外れの暑さで、標高の低い場所にあるスキー場は🎿営業停止に追い込まれてしまったようです。

それにしても

残念なのは

この状況下で

メンテナンスしている狭山スキー場です。

1年早めるか、遅らせるか?してくれていたら、大入り満員間違いなかったでしょう・・・

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Art Capital 2020

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今回の“アール キャピタル 2020”は、サロン・コンパレゾンが全体のダイレクションを務めるようです。

ですので、パンフレットも賑やかな“コンパレゾン好み”の派手な色彩となっています。

フィナーレを彩る“打ち上げ花火✨”と思えば、これもまた一興かもしれません。

◇ ART CAPITAL 2020

◇ 2月 11日(火) ~ 16日(日)まで (11日オープニング)

◇ グランパレ シャンゼリゼにて

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